経過
治療は漂白していく治療期間(2〜6週間)と炎症を冷ましていく期間(2〜6週間)に分かれます。
使用開始後、治療部位の皮膚が赤くなり垢のように皮膚がぽろぽろとむけてきます。
その後、徐々に赤みが増してきますがしみは薄くなってきます。
始めの1〜2週間は一番つらい時期ですが、その後お肌が薬に慣れてきて赤みやしみる感じもなくなっていきます。
漂白治療中は必ず最低2週間に1度は担当医の診察を受けてください。
診察の結果、薬が変更されていきます。皮膚が乾燥しすぎる場合は保水剤やオイル等を医師の指示に従い使用してください。
改善した後はメインテナンス用ケアを行いますが、必要に応じて2回目の治療を、1ないし2ヶ月の間隔を置いて行うことができます。
後天性真皮メラノサイトーシス(遅発性両則性太田母斑様色素斑 太田母斑?型対称型)、太田母斑、アトピー性皮膚炎のダーティ−ネックなどは、トレチノインを行ってからQスイッチルビーレーザ−を照射します。
最近、女性雑誌などで、毛穴や小じわの改善にもトレチノインが有効との記事が多くみられます。しみ治療に使っているトレチノインはしわ治療に用いられているより数倍濃い濃度で、新鮮なものです。しみ治療を行ったかたは副反応としてしわや毛穴も改善したとおっしゃいます。しみがなくてしわのみの改善のためにトレチノインを使いたい方はそのようにお申し出下さい。適宜、使い方を指導致します。