癜 風

癜風はかびの1種の癜風菌(マラセチア・フルフル)が増殖すると発症します。
マラセチア・フルフルは皮膚常在の真菌(かび)で、脂漏性湿疹・アトピー性皮膚炎の発症にも関与しているといわれています。
癜風は年令的には青年から中年に多く性別では男女ともに同程度に発病します。かゆみは普通ありませんが稀にかゆいことがあります。抗真菌剤を外用すれば簡単に発疹は消失しますが、再発しやすく何年も悩まされる患者さんがいます。
スポーツのユニフォームなどを共有しない限りは、伝染することはないと思われます。
癜風の診断は癜風菌を顕微鏡検査で確認します。

治 療
抗真菌剤の外用でなおりまあすが、なかに色素脱出が残るかたがあります。跡形なく治したいかたは、少し、高価ですが、抗真菌剤の内服が有効です。